動物の予防注射・定期健康診断はOKどうぶつ病院

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動物のケア

飼い主様へ

  • スタッフの猫

ペットは大切な家族の一員です。最近では人間同様、様々な病気が見られます。

動物は話しませんので、病気の発見が遅れることが多々あります。

日頃からよく観察することのみならず、予防注射、定期健康診断などしっかり受けて、健康で楽しい生活をおくらせてあげてください。


犬の大切な予防

  • 柴犬
  • 柴犬と海

1.各種伝染病の予防
ワンちゃん同士うつし合う怖い伝染病で、死に至るケースも多いです。 (パルボ感染症、ジステンパー、犬伝染性肝炎、ケンネルコッフ、コロナ感染症、 レプトスピラ症)混合ワクチン注射(初年度は2~3回続けて、翌年からは年1回づつ投与)で予防できます。

2.フィラリア症の予防
蚊が媒介し、最終的に心臓に寄生する虫の病気です。慢性の心臓病や場合によって重篤な症状を呈し、死に至るケースもあります。
また、一度感染してしまうと心臓内のために、駆除するのが困難となります。 飲み薬、スポット剤(5~6月より11~12月の間、月に1回づつ投与)あるいは注射(1回の投与で6カ月持続効果あり)で予防できます。

3.狂犬病の予防(初年度は登録も兼ねる)
犬から人へも感染する病気で、世界的にはほとんどの国で発生しています。感染するとほとんど死に至ります。年1回づつの注射で予防でき、法律で義務化されています。

4.その他、ノミ、マダニ、おなかの中に寄生する虫の予防など


猫の大切な予防

  • 膝の上に乗る猫
  • くつろいでいる猫

1.各種伝染病の予防
ネコちゃん同士うつし合う怖い伝染病で、慢性化して治療が困難になったり、病気によっては死に至るケースもあります。 (猫伝染性腸炎、猫鼻気管炎、カリシウイルス感染症、猫白血病、クラミジア感染症、猫エイズ)

自由に外出するネコちゃんはこれらの伝染病に感染する危険性があります。特に近所にノラちゃんのネコが多い家庭では要注意です。

また、多頭飼育の家庭では一度誰かが感染すると、ほかのネコちゃん達に蔓延する可能性があります。また、よくけんかして怪我してくるネコちゃんは、猫エイズ、猫白血病の感染率は非常に高くなります。混合ワクチン注射(初年度は2回続けて、翌年からは年1回づつ投与)で予防できます。
※猫エイズは初年度3回続けて投与します。

2.その他ノミ、マダニ、おなかの中に寄生する虫の予防など

3.不要に猫を増やさないために、不妊手術(メス)・去勢手術(オス)をお勧めします。


うさぎの大切な情報

  • うさぎ
  • 抱っこされるうさぎ

うさぎの2大疾病

1.歯の不正咬合
うさぎの歯は常生歯(じょうせいし)と言い、使われないと常に伸びてきます。
つまり柔らかい物など、あまりかまない餌を与えていると、異常に伸びて噛み合わせが悪くなり、食欲不振など重大な症状を招きます。

2.毛球症
軟らかい餌及び運動不足により胃腸の運動が低下して、さらにストレスなどによる異常なグルーミング(毛づくろい)などにより、胃の中に大きな毛玉が出来て食欲不振など重大な症状を招きます。
うさぎは牛・馬と同じ草食動物であり、それに見合った食餌(わらなどの牧草類50%、ペレット・ラビットフード30%、野菜類20%)を与えるべきである。また、本来野生の動物なので、狭いゲージに入れっぱなしだと運動不足になります。
その他、カルシウムが多い餌による膀胱結石、スナッフルと言うくしゃみを主体とする慢性の呼吸器病、各種皮膚病、下痢を主体とする消化器病などもあります。
※うさぎは食糞と言う主に夜排泄された軟らかい便を食べて、ビタミンB及びタンパク質を補う特徴があります。

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神奈川県小田原市鴨宮516‐1
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